今回は18年12月に発売された「ミシュランガイド香港2019」において、今回新たに昇格したレストランを10店見ていってみよう!

グルメの最前線ですね!

美食家たちを虜にする香港において、最高峰に位置するレストランの数々、その新たな顔ぶれを見ていこう!

ミシュラン香港2019 新規昇格店「10店舗」

香港にはミシュランガイドにおいて星を獲得したレストランが実に63軒あります。内今回の2019年版で、3つ星が1軒2つ星が3軒1つ星が6軒新たに昇格しました。計10軒のニューカマーを見ていきましょう!

3つ星レストラン

Caprice(フランス料理)

店名 Caprice
平均 HK$500-HK$750 
住所 中環金融街8号香港四季酒店6階
電話 +852 3196 8860
営業時間 月曜-日曜 12:00-22:30

Capriceは実は2009年以来ずっとミシュランガイド掲載で有名で、5年連続2つ星を獲得していましたが、今回いよいよ初めての3つ星昇格となりました!2018年アジアのベストレストラン46位にも選出されています。

コック長のGuillaume Galliot氏はフランス人、23歳でシンガポール・ラッフルズホテルで史上最年少の副コック長に、2008年北京オリンピック以降は北京・ラッフルズホテルでキャリアを積んできました。

本レストランの看板メニューは牡蠣牛肉のキャビア添えです。フレンチの高貴で優雅かつ繊細な味を楽しめます。

2つ星レストラン

Écriture(フランス料理)

店名 Écriture
平均 HK$350-HK$500 
住所 中環皇后大道中80号HQueen’s 26階
電話 +852 2795 5996
営業時間 月曜-土曜 12:00-14:30;18:30-22:30
日曜定休

セントラル(中環)の2018年新オープンのHQueen’sの最上階26階に拠点をかまえます。景色抜群の風格ただよう今話題のトレンドレストランÉcriture。最大の特徴は日本の食材とフレンチの料理技法を組み合わせた点、ファッションであり、フュージョンでもあります。

コック長はフランス人のMaxime Gilbert氏、かつてもミシュラン3つ星レストランで働いており、かの著名な料理人Yannick Alleno氏のもとで、フレンチの奥深さの修行を積みました。

大量の日本の食材を仕入れています。彼の理念として、日本の良質な食材を使用して初めて、完璧なフレンチの高貴な味を再現できるとのことです。

前菜を見ればこのレストランの本気度がわかります。写真は赤タマネギと甘えびのジャムです。煮て、旨味を濃縮して、固めて、また粉砕して、最後に甘えびをトッピングします。実に3日近い工程がかかっています。8品のフレンチコース「Library of Flavours(HK$1588/人)」に含まれています。

Sushi Saito(日本料理)

店名 Sushi Saito
平均 HK$750以上
住所 中環金融街8号香港四季酒店45階A号舗
電話 +852 3196 8860
営業時間 月曜-日曜 12:00-22:30

本レストランは、ミシュランガイド東京においてなんと8年連続3つ星を獲得している伝説の六本木のお寿司屋さん。マレーシアで既に支店を展開していますが、暖簾分けのレストランで店名も「Taka by Sushi Saito」、しかし香港のここは、日本本店の暖簾・看板(鮨さいとう)をそのまま継承しています。

海外展開1号店の香港店を任されているのは、東京本店で副料理長を務めていた小林郁哉氏、創業者・斎藤孝司氏の下で7年の修行を積んでいます。

ここのおすすめランチは「Omakase(HK$1480/人)」、ディナーでは「Omakase($3280/人)」となります。世界最高峰の寿司をこのリーズナブルな価格でいただけます。(写真のウニもセット内含む)

営致会館(広東料理)

店名 営致会館
平均 HK$200-HK$350
住所 中環干諾道中41号盈置大厦地下G05 107~108号舗
電話 +8522801 6882
営業時間 月曜-日曜 11:30-15:00;18:00-23:00

営致会館は2017年にミシュラン香港で1つ星を獲得し、今回昇格となります。

コック長は萧显志氏、香港で有名な広東料理の神様。キャリア40年。

 

写真は「珊瑚パフ海老球皇 (HK$380)」、巨大な海老のボールに、蟹みそ、卵白などが和えられています。

1つ星レストラン

Arbor(フランス料理)

店名 Arbor
平均 HK$350-HK$500
住所 中環皇后大道中80号H Queen’s 25階
電話 +852 3196 8860
営業時間 月曜-日曜 12:00-22:30

伝統的なフランス料理から、新たに創作&挑戦を繰り返し、更に理解を深めています。店内の内装は地中海風で、私たちに都会の喧騒を忘れさせてくれます。

フィンランド国籍のコック長Eric・Raty氏。食材に対するこだわりは非常に厳しく、新鮮さに特に注意を払っており、ほとんどの食材を日本から輸入しています。こだわり抜いた食材に、精緻に磨かれた技術が組み合わせると、食材の持つの自然の旨味を120%引き出します。

A4ランクの和牛は日本料理にフレンチの手法を取り入れ、味の奥深いところに「意外さ」を感じます。

Belon(フランス料理)

店名 Belon
平均 HK$350-HK$500
住所 中環蘇豪伊利近街41号地舗
電話 +852 2152 2872
営業時間 火曜-土曜 18:00-00:00
日曜 12:00-14:30;18:00-00:00
月曜定休

ミシュランガイド香港の評価は一つ星でしたが、2018年度アジアベストレストランのランクでは、前述のミシュラン3つ星レストラン「Caprice(46位)」より上の40位です。

高級フレンチなのですが、ある種の「身近さ」を感じられる、不思議なレストランです。

フランス国籍のコック長、Daniel・Calvert氏は、ロンドン、ニューヨーク、パリの一流レストランでキャリアを積みました。特にフレンチが得意で、非常に精緻な作りでまるで芸術品のような仕上がりになります。

中華風の鴨焼きに飽きたら、この「Pigeon Pithivier with Fig and Amaretto(HK$598)」を試してみましょう!皮はパリパリ、中はジューシー。

Octavium(イタリア料理)

店名 Octavium
平均 HK$350-HK$500
住所 中環德輌道中22号OneChinachem Central 8階
電話 +852 2111 9395
営業時間 月曜-土曜 12:00-14:30;18:30-22:00
日曜定休

本レストランは、伝説のミシュラン3つ星レストラン「Chef BOMBANA Umberto」が経営しています。オススメ料理は、水曜限定イタリア海鮮スープです。スープが残ったら、特別なパスタにしてくれます。メニューは毎週変わります。その他のオススメは、Te Manaラムチョップジェラートです。

本店オーナーの世界的にも著名なBOMBANA Umberto氏、白トリュフの王様の異名を持ちます。

写真は「Sicilian red prawn and chanterelle mushrooms(コースに含まれる)」。コースの価格も実にリーズナブルで、ランチセット380HK/人、よって予約は2か月前にしないと難しいでしょう。

New Punjab Club(インド料理)

店名 New Punjab Club
平均 HK$250-HK$350
住所 中環雲咸街34号世界商業大厦地下
電話 +852 2368 1223
営業時間 月曜-火曜 18:00-22:30
水曜 18:00-23:30
木曜-金曜 12:00-14:30;18:00-23:30
土曜 18:00-23:30 日曜 17:00-22:30

本レストランでは、東インド料理を提供しています。肉好きの皆さんにとって朗報なのは、本店の特別の窯焼きの各種グリル肉料理が楽しめます。ここではインドカレーは主役ではありません。

料理長のPalash Mitra氏は、パンジャーブ出身(インドとパキスタンにまたがる地域)この地域ではカレーは主食ではないようです。小さい頃からお母さんとおばあちゃんとグリル料理の手伝いをしており、彼の郷土料理の絶品の味をお試しあれ。

オススメはグリルのラム肉です。調理には非常に手間がかかっており、インドの特別な香料を付して約4時間も炙ります。さらにその後に4時間も特殊なソースに漬け込みます。

新栄記(台湾料理)

店名 新栄記
平均 $350-HK$500
住所 湾仔駱克道138号中国海外大厦地下1階
電話 +852 3462 3516
営業時間 月曜-日曜 12:00-15:00;18:00-23:00

一般的な新栄記のイメージは、超高級食材を使用したレストランでしょう。例えば1匹、数千HK~1万HKの東海で獲れた新鮮な黄魚や、500g数十万HKもする高級牡蠣などです。本店は「ミシュランガイド上海2019」では2つ星を獲得しています。

創業者の張勇氏。

オススメは「農家盐卤豆腐 (HK$268)」です。伝統的な料理で、豆腐の旨味を引き立てるため、他の調味料は一切使用しません。漬け肉・牡蠣・野菜・鶏ガラスープで煮込み、食材本来の旨味がにじみ出ています。

国福楼(広東料理)

店名 国福楼
平均 HK$350-HK$500
住所 中環紅棉路22号The Murray平台亭楼
電話 +852 3468 8188
営業時間 月曜-日曜 12:00-15:00;18:00-23:00

ラスト1店も広東料理です。ミシュランガイドに新たな広東料理店が加わりました。伝統的な広東料理がベースです。

料理長の陳佑良氏。彼の理念は高級レストランで品質が高いのは当然、水準が安定していることも重要、いついかなる時にご来店いただいても、常に同じ水準での料理を提供することを心掛けています。

写真は「花雕蛋白蒸蟹箝(HK$380)」。ベトナム産の肥えた蟹を使用。

 

 

今回は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

(引用元記事:https://mp.weixin.qq.com/s/L4oAa4J8kxGpqqrQBK2r6w)