今回は、海外や日本で流行っている
ウエディングドレスの
人気の素材と
今季のトレンドを紹介するよ。
そうだね。
今回は人気のドレス素材と
トレンドスタイルを3種類ずつ紹介するよ。
花嫁さん達に少しでも結婚式を
楽しんでもらえたら嬉しいな。
私はホテル挙式(横浜インターコンチネンタル)で上品な雰囲気の出る
シルク素材のドレスを着たかったので、シルクの中から好きな形のドレスを選びました。
ドレスも色んなブランド、幅広い価格帯のものがあるので、
結婚式にかける費用を見ながら後悔しないドレス選びをしていただければと思います。
では早速、見ていきましょう!
・結婚が決まった花嫁さん
目次
人気のドレス素材
まずは、数多くのウエディング雑誌でとくに取り上げられていた、
ドレス素材3種をご紹介します!
チュール
「チュール(Tulle)」という名前は、
フランス中南部にある都市の名前からつけられました。
当時は手で糸を絡め、糸を撚り合わせたものを
からめて作っていた(手作業だった)ため、超高級品でした。
チュールドレスの特徴は、
全体的に透け感があるので柔らかい雰囲気になります。
チュール素材を用いたロイヤルファミリーは、
イギリス王室のマイケル・オブ・ケント王子の第二子、ガブリエラ令嬢です。
チュールとオーガンジー
(様々な素材を使った平織り物に加工を施して薄さを出す素材)
をレイヤーにした素材のドレスだそうです。
エレガントでありながら、現代的で着飾りすぎない姿が
きれいで印象的ですね。
ミカドシルク
ウェディングドレスの素材としても最上級であり、
全世界の女性が憧れる贅沢な生地です。
シルクってエレガントながら女性の強さや柔らかさが表れて
うっとりしちゃうような美しさがありますよね。
重厚感のあるホテルウエディングにピッタリのドレスです。
エレガントなスタイルを見せてくれた
ロイヤルファミリーは、
オランダ国王ウィレム=アレクサンダーとマクシマ王妃です。
品があり、自ずと洗練された装いになり、時代が変わっても色あせない美しいスタイルですね。
レース
まず始めに、ざっくりとレースの歴史を少しだけご紹介します。
レースの歴史は、はっきりといつ頃から使われていたものか判明されていないほど、古いそうです。
もともとは魚を捕獲する狩猟の目的から、
教会のステンドグラスを表現したレースが登場し、
その後、草や花をモチーフにしたデザインになり、
フランス貴族の装飾品として使われたそうです。
レースは、
シルクと同じくらい人気を誇るドレスです。
レースを際立たせる為に、
アクセサリーは、つけない選択か、
シンプルなものを着ける選択が良いです。
レースのドレスがかわいらしく印象的だった
ロイヤルファミリーは、
ルクセンブルグ大公世子ギョーム・ド・ナッソーと
ステファニー・ド・ラノワ大公世子妃。
キュートで誰もが笑顔になってしまうオーラがありますね・・・
写真をみるだけでも思わずため息が出てしまうほどかわいらしく美しいです。
ドレスによって素材の組み合わせも様々なので、
個性を出せるドレスになります。
ヘルシーでカジュアルな印象になるので、ガーデンウエディングやリゾートウエディングとの相性が良さそうですね!
トレンドスタイル
ビーズ刺繍
それにキラキラした物って、何歳になってもテンション上がりますよね。
花嫁さんにとって忘れられない結婚式をより輝かせてくれそうです。
もう、一度みたら虜になりますよ!!
ただし、お値段は可愛くないので旦那さんと要相談です・・・(笑)
(ラザロの中でも種類にもよりますが、1着レンタル65万前です。)
アシンメトリー
こちらは、
フロントがミニ、バックがロングと丈の異なるアシンメトリーのデザインです。
リゾート婚には、とびっきり写真映えしそうです。
胸元にアシンメトリーなタッキングで形作られ、
気になる部分を上手にカバーしてくれるドレスもあります。
袖コンシャス
パフスリーブが古いなんて言わせません!
今年のトレンドは「ビッグパフ」と呼ばれる、空気を含んだ袖です。
インパクトが強い袖は、
トレンド感満載でドレスを見るのも着るのも楽しい一着ですね!
袖の部分だけ、
チュールやレースといった透け感のある素材で
軽やかな印象にするのも遊び心があっていいですね。
挙式の時は袖を外し、披露宴で付ける、といったように印象を変えるのもおススメです♡
要チェックです!
番外編~トレーンの選び方~
最後に、番外編として進化し続けているトレーンについてご紹介します。
トレーンの上手なさばき方がエレガントさを意味していたそうです。
今は、すっかりそういった歴史の観点から
トレーンを選ぶことはなくなりましたが、
ロイヤルファミリーが着用するトレーンは、
やはり長い物が多いですね。
ロングトレーン
ウケ狙いではありません!(笑)
1981年に故ダイアナ妃が着たドレスには、
トレーン7.5mの長さがありました。
ロングトレーンが似合う式場は、
・祭壇にゆとりのある式場
です。
ロングトレーンは、
後ろ姿を美しく見せることができるため、とても人気が高いですが、
披露宴会場は、床が絨毯の会場が多いため、
歩くときにストレスを感じてしまうことがデメリットとして挙げられます。
ショートトレーン
ショートトレーンは、
とっても動きやすく、ナチュラルな印象に仕上がります。
また、トレーンの取り外しで、
披露宴の時にロングトレーンの取り外しができる
ドレスもあるので、要チェックです。
ショートトレーンが似合う式場は、
・アットホームな雰囲気の式場
です。
試着の際、確認することがポイントですね。
マントトレーン
トレーンもここまで進化してきました!
肩から流す、「マントトレーン」です。
ボディラインのカバーもしっかりでき、
女帝のような貫録を残す姿が美しく強い女性を表現できるスタイルです。
日本で流行るのにはまだ先かも・・・?
おしまいに
今回は、結婚式で一番花嫁さんが悩む、ウエディングドレスの種類について
書いてみました。
一生に一度の結婚式。
後悔しないために、自分の着たいドレスを着るのが一番ですが、
もし悩んだときは、プランナーさんに相談してみてください!!
プランナーさんは、もう何千人の花嫁さんのドレス姿を見てきているので、
顔と雰囲気に合いそうなドレスを提案してくれるので、
失敗がないですよ!
あと、これは普段の洋服を選ぶ時と一緒で、
どうしても付けたいアクセサリーがある、という場合は、
アクセサリーを軸にドレスの形を選んだり、
どうしてもみんなに見せたいシューズがある!という場合は、
思い切ってアシンメトリーのドレスで遊んであげたりするのも、
思い出に残っていいですね。
私の大学の先輩にも、母親からもらったrepettoの赤のヒールを見せたい!と
結婚式の時に着用されていたのは、驚きでした!
個人的には、人と違った発想で楽しいと感じました!
なかなか挙式で大胆なことをするのは、
マナー違反ではないか、と気になり少し勇気がいることですが、
お色直しは本当に自分らしさを出せるシーンでもあるので、
その日一日は自分が主役であることを楽しんでみてもいいのでは?と思います。
長くなりましたが、
なかなかこのご時世、コロナの影響を受けている花嫁さんばかりで
辛い思いをしている方が多いと思いますが、
参列者の方も十分に理解してくれているはずです。
モチベーションが上がらないかもしれませんが、
延期になった分、エステや美容院に通える時間も長くなったと
前向きに考えて、お披露目する時間を楽しみにしていましょうね。
他にも花嫁美容で役に立つお得情報も発信しているので、読んでみてね。
https://www.coolchinax.com/value/112/
では、また。
もも
コロナの影響で結婚式をするのが難しいご時世だから、
みんなウエディングを楽しめなくなっているよね。