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ハロー!現在、産休休暇中のモモ(@mocomoco0813)です!

この記事で分かること
出産予定日超過後の妊婦健診で内診グリグリをされた後から、本陣痛、出産までの流れをレポートします。

出産予定日予定日超過後の妊婦健診の内容について、詳しくはこちらをご覧ください!

ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!

それでは早速、スタート!

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午前中に妊婦健診を受け、内診グリグリの後は生理痛のような痛みが不定期でくる

内診グリグリの後、すぐに陣痛が来ることはありませんでした。
午前中に健診を終え、昼食は自分の好きなラーメン屋でラーメンを食べました。替玉を1回しました(笑)
家に帰宅してからも、陣痛が来ることはなく、犬の散歩に出かけたり家事を手伝ったり、普段と変わらなく過ごしました。
その日の夕食は、父がお好み焼きを作ってくれたのでお好み焼きを食べました。
その晩、陣痛や生理痛の痛みに襲われることもありませんでした。
朝起きて、「内診グリグリしてもらったのに、今日も陣痛来なかったなぁ」と少し落ち込みました。

午前9時頃から陣痛が始まる

痛みの間隔は、10分〜20分以内。
痛い時間は、40秒くらいでした。
午前9時頃から、生理痛より酷い痛み(立っている時に立っていられない程の痛み)が始まりました。
これが陣痛なのかな?と半信半疑で、午前10時に犬の散歩に母と出かけます。
散歩中、何度か立ち止まって休憩する時間をとりながら歩きました。その時は、痛くて立ち止まらずにはいられないという感覚でした。
お昼ご飯は、残っていたカレーライスを食べました。
13時過ぎ、痛みの間隔がだいたい10分程度になり、14時に病院に電話しました。
この時痛みの間隔は、10分を切るときもあれば、15分間隔で痛みが来ているときもありました。
不定期での痛みで、定期的に10分間隔で陣痛は来ていませんでしたが、念の為病院に電話しました。すると、「一度内診に来てください」とのことだったので、入院準備を持って病院へ向かいました。

いよいよ入院荷物を持って病院へ。

病院に到着し、総合窓口で診察番号と電話したことを伝えると、すぐに診察室へ通されました。

入院グッズは、付き添いのコタさん(旦那さん)に持っていてもらい、受付前の待合室で待っていてもらいました。

すぐに内診をしてもらうと、既に子宮口が3㎝開いてました。先生から、「子宮口3㎝ですね、入院してください」との言葉が!やっと会えるんだ…!と思うと嬉しい気持ちになりました。

助産師さんと軽く面談、そして陣痛室へ。

入院が確定した後、談話スペースで、書類の提出がありました。

提出した書類
・特別療養環境室(差額ベッド)入札同意書
・入院誓約書並びに申込書
・無痛分娩同意書
・さい帯血提供の同意書
ここで無痛分娩をするかどうかの最終確認がありました。
星ヶ丘マタニティでは、平日の夜間と休日は無痛分娩ができません。
私は、無痛分娩希望で、入院した時刻が平日の午後4時頃だったので、ギリギリ無痛の処置ができました。
無痛分娩についての詳細は、こちらの記事でまとめています。
書類を提出した後、私は陣痛室に通され、コタさん(旦那さん)は入院グッズを、産後入院する部屋に案内されました。そしてすぐ無痛分娩の処置を分娩室で行い、陣痛室で子宮口が全開に開くまでの戦い(待ち時間)が始まりました。

陣痛室で一夜を明かす

陣痛室の写真です。
陣痛室は、ベッドと1人掛けのソファが2脚あります。
夜ご飯は、妊婦分のみ出してもらえました。但し、無痛分娩の処置をした後なので食べ過ぎないように言われました。
この時、旦那さん(付き添いの方)の分は夜ご飯は出ないので、付き添いされる方は軽食を持参することをオススメします。
子宮口全開まで時間がかかるので、付き添いの旦那さんは、入院する部屋で休む&仮眠をとることができます。
何かあった場合は、助産師さんから声掛けもあるので、パートナーの方も安心して大丈夫です。
私の陣痛は、無痛分娩で麻酔をしていたので、子宮口7cmまでは痛みもなくストレスなく過ごすことができました。

子宮口7cmから無痛分娩の麻酔は効かず、そのまま子宮口が全開になるまでの戦い

夜間、ナースコールをしなくても助産師さんが見回りに来てくれます。無痛分娩をしていたので、お小水は管を入れて取ってもらいました。管を入れてお小水を取る行為に痛みはありません。

助産師さんから、「自分でコントロールできない水が出てきたら破水なので、ナースコールしてください」と言われます。

最初に、これ破水かな?と思い、ナースコールをしたら、まさかの出血をしていただけで破水ではありませんでした。2回目、次こそ破水?と思い、ナースコールをし、確認してもらったところ、破水でした。麻酔が効いていたので、痛みはなく、破水もお尻が濡れて気持ち悪い、というのが感覚的にありました。

破水したら、陣痛促進剤を打つのかな?と思っていましたが、促進剤を打つことはなく、自然に子宮口が全開になるまで待つ戦いでした。

朝5時30分頃から痛みが強くなり、「うんちをしたい…」という気持ちになり、ナースコール。この時、子宮口は7cmでした。

助産師さんから、赤ちゃんが降りてきている証拠なので「いきみ逃し」をするように言われます。テニスボールでひたすら助骨辺りをコタさん(旦那さん)に押してもらい、ひたすらイキみ逃しをする時間がスタートしました。これが5時間ほど続くことになります…

イキみ逃しを5時間。限界の度にナースコール

朝5時30分〜10時30分までイキみたい気持ちを抑える、イキみ逃し(うんちをずっと我慢する感覚)が続きました。麻酔は効いてなかったので、自分の中ではしんどい時間でした。

8時頃から何度も意識がとび、限界だ…と思う度にナースコール。助産師さんからは、「あと少しですね!長く息を吸って吐く練習をしましょう」と言われ、呼吸の練習が始まりました。

産前に呼吸の仕方を練習しておくか、事前に助産師さんに聞いておくのをお勧めします。

赤ちゃんが降りてくるのを「あと何分頑張りましょう!」ではなく、「あと少しですね」という表現だったので、あと少しがとてつもなく長く感じました。

いよいよ分娩台へ!産まれるまで20分

陣痛室から分娩室までは車椅子で運んでもらいました。
ちなみに、私は助産師さんから「分娩室へ行きましょう」と言われたのではなく、「もうイキめるのですが、まだ赤ちゃん降りてきていませんか?」と聞いて、分娩室移動しても産めそうなタイミングを見て移動させてもらいました。
そしていよいよ分娩台へ。
イキみたいタイミングでおへその方を見る感じで息を止めて力を込めます。1回イキんだらすぐに息を吸って2回目のイキみを開始します。
これを繰り返し、4セット目で産まれました。
途中、アロマセラピーの方が、アロマの香りのついたタオルで汗を拭いてくれました。
陣痛の間隔も短く、お股も痛いのでイキむタイミングを見失う時が何度かありました。
終わりの見えない戦いにエネルギー切れを感じましたが、分娩台に上がって20分後に無事出産することができました。

最後に

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私の星ヶ丘マタニティでの出産レポは以上です。星ヶ丘マタニティで出産を検討している人、星ヶ丘マタニティでの出産を控えている人の参考になれば嬉しいです!

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ではまた。