今回はおもしろい記事が中国から入ってきたから、それを紹介するよ!題して、中国女子美大生が考える「中国と世界の”街看板”の違い」だ

今まで考えたことない視点です

おそらく日本人には思いつかない発想だね。だからこそ異文化の方との交流&理解は奥が深いんだ!

ある中国女子美大生の考察

今回はいま中国で話題を呼んでいる、ある中国女子美大生の考察についてご紹介します!!
彼女の目から見える、世界の都市の街広告。そしてそれと比較した時の母国の街広告とはいったいどうなのか??ドキドキと感動、面白い観点満載です!必見ですよーーー。

以下記事は、彼女の感想テイストにて記載します。

(出典元記事:https://mp.weixin.qq.com/s/oREwzXEVJs9GOrkxMgctrw)

世界の街看板 都市5選!

#1 日本

中国人の私の目から見ると、日本の街看板は、世界でも特に優れたデザインだと思います。色使いが美しく、まるでアニメの世界にでも入り込んだような気分になります。朝も昼も夜も、一日中ずっとそんな魅力が続きます。とても綺麗。

日本の看板が特に優れている点は、看板を見た瞬間に、そのお店のおおよその特徴を分かりやすく表現しているところでしょう。デザイン性が強く、個性的で、一度見ただけで強く印象に残ります。そんな魅力的な看板を、日本の街中あらゆるところで見かけることができます。
ギラギラした魅惑的な看板がある一方で、非常にシンプルなデザインのものも「絶妙なバランスで」織り交ざっており、本当に素晴らしいセンスだと思います。

#2 アメリカ

ニューヨークの街看板は、日本ほどバラエティに富んだ色彩ではないものの、デザイン性の観点で言えば、全く引けを取っていません。また、日本の大きな看板と比べて、ニューヨークの看板はもう少し小さく、シンプルな印象があります。

ただしラスベガスに関しては、全く違う世界となります。ラスベガスの看板は、妖艶なネオンライトが煌々と夜通し輝いています。金・銀・赤・紫など、色使いも刺激的で、人間の欲望を開放してくれるような世界です。
人々の夢を惹きつけ、欲望の街で人は皆Crazyになります。

#3 イギリス

イギリスの街看板は、ネオンを使用しているものの、アメリカと比べて色彩の印象がより柔らかいですね。

歴史ある街の景観を重視し、大型の街看板はあまり見かけないです。特に古い都市には、小型の看板を使う場合がほとんどです。ロンドンの看板は、より景観や建物のスタイルに合わせて、影響しないよう細心の注意が払われています。

#4 香港・マカオ

香港は特に日本と似ていると思います。大型な看板にネオンの装飾をふんだんに使用します。旧・新・大・小の様々なバリエーションの看板が見事に融合し、街の景観を形作っています。

マカオはラスベガスとよく似ていますね。「ミニラスベガス」と言われたりしています。

#5 台湾

台湾も非常に日本に近いデザインだと思います。ただ、色使いに関していえば、日本より少し保守的でしょうか。

こうした古い街並みでは、いまだに古くからある看板デザインをそのまま使用している店が多く、まるで昔の世界にタイムスリップしたような気分になります。

中国の街看板

では、私たち中国の街看板はどうでしょうか。中国の看板は、実は大きく進化を遂げていて「新時代」のデザインセンスだと言えるでしょう!!もう他の国の追随を許しません。もはやこれは、中国でしか表現できない「超統一デザイン」といえるでしょう。形は整理されて、フォントも厳しく管理されているようです。何という素晴らしい管理方法なのでしょうか!!
(※作注:もちろんユーモアを含んだたっぷりの風刺調の表現になります)

地域によっては、色使いも神の領域といえます。これはアモイですが、柔らかな黄色の背景色に、目を惹きつける赤色を入れてくるとは!優れたデザインセンスを感じますね。

おっと、木の材質に白の文字を使用とは。すっきりしていてよいと思います!!

これは凄い!私は美大生だから一目でピンときましたよ。芸術を学んでいる方ならお分かりですね。そうこれは「ゴシック調」を丁寧にあしらった、最新鋭のデザインです!

畳みかけてきますね!オシャレな街、上海の看板レベルはもう世界トップに君臨しています。

こう来ますか!この彫刻のスタイルを皆さんご存知ですか?正解です!これは「バロック調」の芸術です。一般的には理解が難しいかもしれません。

黒の背景色に、白の文字で統一された美しい看板、偶然にも前段に白い花が添えられていて、まるで葬式でも執り行われるかのような厳かな雰囲気を醸し出すことに、見事に成功しています!!

皆さんお分かりいただけましたでしょうか。世界の都市と比べた時、中国の街看板のレベルは群を抜いています。世界でもトップレベルで、そんな国で暮らせて、心から誇りに思います。

女子美大生の出した結論とは?

いかがでしたでしょうか。彼女の導き出した結論は以下の通りです。

日本・アメリカ・イギリス・香港マカオ・台湾の街看板デザインは、基本的に以下ルールに準拠しています。
■1:最初に街のデザイン(都市計画)があり、それを基礎としていること。
■2:1を前提にし、看板仕様・スペックにも明確な基準値があること。(例:大きさ・禁止色など)
■3:上記2点を十分考慮したうえで、デザイナーやオーナーが意思を自由に表現し、芸術を再創出していること。

中国はすべて上記のサカサマを行っている。ゆえに独特な発展を遂げたのでしょうね!!