漫画で分かりやすく、現在中国の”中流家庭の経済状況”を知ることができる記事をご紹介しましょう!

5万元って80万円やん

そう、月収80万円で今や中国では中流家庭にカテゴライズされる。日本経済も恐ろしいスピードで貧困化に向かっているので、隣国のことを気にしている余裕は本来ないはずなのだが、少しは見ておこうな!まあ、時間はそんなに取らないさ!前後編に渡ってお届けするっす。

漫画の設定

どうも、こんにちは。僕はエルっていいます。好きな食べ物は、うまい棒です。
僕は特に本記事には登場しないけれど、最初の導入部分だけ説明させてもらうよ!
今は中国エリート・名門の清華大学や北京大学を卒業したとしても、月収は5万元程度(約80万円)
これだけの金額では、一人の子供を育てるにはとてもじゃないけど足りない。習い事はたくさんさせないといけないし、塾や家庭教師なども必要になってくる。

そんな様々な家庭における、ある学校における親子面談が開始しますよ!

星座の観察

【訳】

①お子さんは何が好きなんですか?
②星座を見るのが好きですね。
③でも、都会だと明るすぎて、夜空の星などは見えないのでは?
④NASA製の本物の望遠鏡を使わせてもらっています。毎年1回夏休みに現地に行くんです。
⑤Respect!きらきら光る満天の星の正体は、全てお金だ!全てはお金!

(本当にあった元ネタ)

子供の国外留学(短期)は今非常にホットですが、費用が少し高い。例えばNASAのサマーキャンプに参加しようと思えば、参加費は37,800元(約60万円)
よって自分の5万元の給料だけじゃ、子供に夏休みも過ごさせてあげられない!という寓話です。

お誕生日会

【訳】

①お父さんのご職業をお聞かせください。
②グローバルな広告会社で総括をしています。
③主な業務は、顧客の大型イベントの主催です。例えば新商品のグローバル発表会や、大型コンサートなどです。
④最近のケースだと、わが娘の12歳の誕生日会があります。
(豪勢な誕生会の様子)
⑤Respect!来年の学校の創業式典も任せたよ!

(本当にあった元ネタ)

ある小学校の超豪華な誕生日会によると、なんと平均費用が5万元(約80万円)!高級ホテルのボールルームの予約以外に、当日招聘するVIPの方たちへの謝礼金など。中流家庭のお父さんにとっては少し見栄を張りすぎかもしれませんね。。。

子供の履歴書

【訳】

①お子さんの履歴書には「リーダーシップがある」という記載がありますが、具体的な事例はありますか?
②なんと言えばよろしいでしょうか。。。この履歴書は私たちが作ったんです。
③まあ、、、それは見たらわかりますよ。
④でも、実はこれは第6稿目なんです。過去の5稿分の内容はすべて子供に却下されちゃいました。
⑤Respect!我が子はきっと大物になるよ!

(本当にあった元ネタ)

上海のある中流家庭の両親は、5歳の子供のために履歴書を作って、内容をSNSに投稿しました。返ってきたコメントは、何年もキャリアを重ねた大人だって適わない、立派な経歴だということでした。

ピアノを3年習いました

【訳】

①お子さんは何が好きなんですか?
②娘は3年ほどピアノを習っておりますわ。
③何か成果は上げられましたか?
④私が最近10級の試験をパスしました。今はラフマニノフの「くまんばちの飛行(超難曲!)」を練習しているところです。
(お母さんがマジでピアノを弾く)
⑤Respect!来年の学校創業式典では頼んだぞ!

(本当にあった元ネタ)

子供に多くの習い事をさせる過程で、親も覚えてしまう現象がよくあるそうです・・・。ピアノ・手芸・プログラミング・水泳・ローラースケートなど。

家族一緒に創業式典

【訳】

①お子さんの将来のご展望は?
②特に大それた展望はないですね、とりあえず北京大学に入れればいいかなと。
③どうして、北京大学以外はダメなんですか?
④そうすれば、晴れて家族全員で北京大学へ行って学校の創業式典へ参加できますから。
(北京大学の校門で記念撮影)
⑤Respect!学長様、こんにちは!

(本当にあった元ネタ)

高晓松(=清華大出身の著名人)はある番組の中で、長い間国外留学をしていた妹は、最後は清華大学へ戻って博士課程を学ぶことを決めたと語りました。理由は故郷の家族一緒に、創業式典に参加できるからだと。

 

【訳】

①自身のビジネスの発展とお子さんの教育では、どちらを重要視していますか?
②もちろん子供の教育を優先しています。
③私と彼の父はしょっちゅう、お客さんよりも、子供と一緒にゴルフを習いに行くことを優先しています。
④そうする価値はあると思いますか?
⑤もちろんです。子供はやっとスイングを学んだところではありますが、彼の父はゴルフ場で大きな案件を何件も取りましたから。
⑥凄いですね!ビジネスの才能ですね!

(本当にあった元ネタ)

ゴルフを学ぶために、現在では国外留学や奨学金の制度が存在し、両親にとっては社交の場へのデビューとなります。ある家庭の娘さんはたった9歳でゴルフを習い始めました。ゴルフの他には、馬術・水球・ピアノ・バイオリンなどが中流家庭における、メインとなりつつあります。

 

残りは後編に続きます!本日の内容は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!